一切の魔に打ち克つ決定的な武器


どのような惑わしがあっても揺れずに、決定し、決意して、断固やり抜くことです。


この世的な価値観に心が揺れない、いろいろな人の甘い言葉に心揺れない、この世的な損得感情に心を揺らさないということが大事です。



目に見えない世界、仏に対する信仰心は、この世的な価値観にほんとうに揺さぶられやすいものですが、


目に見えないもののためにしっかりとした信仰心を打ち立てていれば、彼らも最後は入り込む隙がないのです。



結局は、強い信仰心を持って、積極的に明るく建設的に生きること。


智慧を身につけて、問題を一つひとつ丁寧に解決していく。


また、決断すべきときには決断をし、そしてリスクを恐れない。



また、人の評価を恐れない。


そして、正しいものに対して、じっくりと腰を据えて邁進していく。


そのような不退転、不動の姿勢こそ、悪魔に打ち克つための決定的な武器であるわけです。


(『沈黙の仏陀』P.250)

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