幸福の科学って何? 大川隆法著 『経営成功学の原点としての松下幸之助の発想』P.104

【「考え抜く」ことの効用】


松下幸之助さんは「考え抜く」ということについて述べた経営者でもあります。


「考えて、考えて、考え抜く」ということは言葉として分かりますが、実際にはできないことでしょう。


たいていの人は考えていると気が散るわけです。


いろいろなことに気が移り、一日中、ベータ波が出ているような状態になります。



それは、テレビのコマーシャルのようなものです。


いろいろなものがパラパラと動いていて、いろいろなことに思いが行ってしまい、じっと同じことを考えられるないわけです。


つまり、答えを出すために、まるで詰めて将棋でもするかのように、考え抜くことは、そんなに楽にできることではないのです。



しかし、松下幸之助さんは、これを現実に実践した方です。


そのため、毎晩の睡眠が浅く、よく眠れなかったそうです。


2,3時間の睡眠しか取れなかったため、軽い睡眠導入剤のようなものを使っていたのですが、それでも眠れなかったようです。


寝ながらでも考え続けていましたし、目を開ければ「経営の問題について、どうするか」を考えていたのです。



このように、松下幸之助さんは「考え抜く」ということの効用を、非常に強く訴えかけていた方です。


夜中でも考えでいましたし、土曜も日曜もないと思っていました。


たとえ、身体がゴルフをしたり、釣りをしたりして「私」の時間を使っているように見えても、頭まで、その中にとらわれていたらいけないわけです。


(『経営成功学の原点としての松下幸之助の発想』P.104)

この記事へのコメント