幸福の科学って何? 大川隆法著 『青銅の法』P.86

【自己犠牲の精神】


アメリカは、日本人から見れば、自我の国というか、自我がぶつかり合っているような国です。


「自己をつくることが教育だ」と思っているようなところもありますし、


「一人前になるとは、自分を護り、敵を攻撃し、戦えるようになることだ」という考えも、その教育の背景にはあると思うのです。



ただ、そういうアメリカであっても、例えば、暗殺された人たちに対する尊敬の念はあります。


例えば、リンカン大統領は、アメリカでいちばん尊敬されている人だと思いますし、ケネディ大統領もそうです。キング牧師なども尊敬されています。


暗殺された人たちは、なぜ、尊敬されて、神に近い立場になりやすいのでしょうか。



普通の人間であれば、この世において、自分が長生きできる道というか、自分が生き長らえるような道を選ぶのが普通ですし、


賢い人間であればあるほど、そうした逃げ方を考え「いかにして責任を取らずに、うまく逃げるか」ということを考えるわけです。



そのなかにあって「自分にとって不利になるけれども、後の世のために道を拓かなければいけない」と思い、自分の身を犠牲にしてでも信念を貫く人がいます。


そして、信念を貫いたことの代価として暗殺されることもあるのです。


それに対して、後生の人たちは尊敬の念を持つのですが、その人自身は同時代においては救われないこともあるわけです。



自我を確立させる教えで満ち満ちている、アングロサクソン系の国々であっても、その背景には、実は「自己犠牲の精神」があります。


これは、おそらくキリスト教からから来ているものでしょう。


(『青銅の法』P.86)

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